
こんにちは♪
現在、東京・豊洲で開催中の「ラムセス大王展」に行ってきました!
古代エジプト史上、最も有名なファラオのひとり「ラムセス2世」。
その偉業や90歳を超える長寿、壮大な建築物を残した姿から“偉大なる王”と称されています。
「ラムセス大王展」では、黄金のマスクや棺、さらには動物のミイラまで、まるでタイムスリップしたかのような展示が楽しめます。
今回は実際に訪れてみた体験レポとして、入場までの流れや展示室の様子、混雑状況、所要時間などを詳しくご紹介します。
ラムセス大王展の基本情報
会期:2025年3月8日(土)~9月7日(日)
でしたが、なんと好評につき
2026年1月4日まで会期延長決定!
休館日:会期中無休
開館時間:
・平日 10:00~18:00(最終入場 17:00)
・土日祝日・特定日 9:00~19:00(最終入場 18:00)
会場:ラムセス・ミュージアム at CREVIA BASE Tokyo(豊洲)
住所:東京都江東区豊洲6-4-25
🚃アクセス
・ゆりかもめ「市場前」駅 徒歩3分
・東京メトロ有楽町線「豊洲」駅 徒歩15分
・銀座からタクシーで約10分、東京駅からタクシーで約15分
🎟 チケット情報
チケット情報←こちらから確認
今回は アソビュー! でチケットを購入しました。
ペアチケットは 7,000円。
オンライン前売りだと8,000円かかるところ1,000円お得にゲットできました。
私は 15:00〜16:00の入場枠 を予約して訪問。
時間指定入場制なので、混雑が気になる方は早めにオンラインで確保しておくのがおすすめです。
ラムセス2世とはどんな人物?

古代エジプト第19王朝のファラオ、ラムセス2世(在位:約紀元前1279年~1213年)。
その治世は実に 67年間 に及び、古代エジプト史上でも最長クラスの安定した時代を築きました。
「偉大なる建築王」
ラムセス2世は壮大な建築事業を推し進めたことで知られています。
ナイル川西岸のアブ・シンベル大神殿や、ルクソール神殿、カルナック神殿など、現代まで残る壮麗な神殿群の多くは彼の治世に建てられました。
そのスケールの大きさから、後世には「建築王」とも呼ばれています。
戦いと外交の名手

彼は数々の戦を指揮し、なかでも有名なのが カデシュの戦い(ヒッタイト王国との戦争)。
戦闘の末に結ばれた条約は、世界最古の「平和条約」とされ、軍事力と外交手腕を併せ持つファラオとして名を残しました。
繁栄と多産の象徴
ラムセス2世は数多くの王妃と子どもをもうけ、その数は100人以上とも言われます。
豊かな子孫と繁栄を誇る姿は、王権の安定と古代エジプトの黄金時代を象徴しています。
驚異的な長寿
当時としては非常に稀なことに、ラムセス2世は 90歳を超える長寿 を全うしました。
平均寿命が30~40歳程度とされる古代エジプトにおいて、彼の長生きはまさに奇跡的。
だからこそ“偉大なる王”としての存在感が一層強調され、後世の人々からも崇拝され続けてきました。
展覧会の見どころ・特徴
至上最高の古代エジプト展とも言える今回の「ラムセス大王展」。
展示品はなんと 180点 に及び、そのすべてが エジプト政府公認の巡回展 としてやってきた正真正銘の「本物」です。
しかも日本初上陸、さらにはアジア初上陸という記念すべき開催となりました。
圧巻のハイライト「ラムセス大王の棺」
展示の中でも最も貴重で重要とされているのが、実際にラムセス2世を葬ったとされる 「ラムセス大王の棺」。
蓋と本体が揃った完璧な形で日本にやって来るのは極めて稀で、まさに「一生に一度は見ておきたい」至宝。
堂々とした存在感と精緻な装飾は、ファラオの威光を今に伝えていました。
世界的権威による監修
本展は、世界で最も有名なエジプト考古学者 ザヒ・ハワス博士 がグローバル・キュレーターとして監修。
最新の考古学的知見と学術的裏付けに基づいた展示構成で、ただの展覧会を超えた“知の体験”を味わえます。
日本初公開!動物のミイラたち
今回特に注目すべきは、日本で初公開となる 動物のミイラ。
神聖視された猫やワニなど、古代エジプト人の宗教観と自然観を垣間見ることができます。
実際に訪れてみての体験レポ

入場までの流れ
私が訪れたのは 15:00〜16:00の入場枠。
時間に合わせて15時過ぎに会場へ到着しました。
ところがすでに会場前には長蛇の列!
当日チケット購入の方 と 前売りチケット購入の方 の列は分かれていましたが、私が並んだ前売りチケットの列でも、実際に入場チケットを提示するまでに 約1時間ほど待ち時間がありました。
気温も高く炎天下の中、日傘をさして辛抱強く待ちました💦
「まるで夢の国のアトラクション待ち…🤣」というくらいの行列で、ちょっとした覚悟が必要です。
訪れたのが 土曜日 だったこともあり、特に混雑していたのかもしれません。
平日や午前中なら、もう少しスムーズに入れるのでは…?という印象でした。
展示室の雰囲気

ようやく入場ゲートを通過して、すぐ見れるのかと思いきや通路でも待つ状態。
少ししてから動きが出すと、こちらの写真の部屋でも並ぶ…。
まず待ち受けていたのは巨大なラムセス大王の顔が映し出された入口。
まるで古代神殿の門をくぐるような演出にワクワク感が一気に高まります。
この扉の先には イントロシアター が用意されていて、大画面でにラムセス2世の一生を紹介する映像 が上映されます。
映像を見終わった後、いよいよ本格的な展示エリアへと進んでいきます。
館内は撮影OKでした(フラッシュ撮影はNG)

雄洋の頭を配した器を捧げるスフィンクスとしてのラムセス2世像
ライオンと人間を融合させたスフィンクス。
力強さの象徴であるライオンは古来より王族と密接な関係にありました。
神々の王アムン・ラーに聖なる水を入れた器を捧げています。

アブ・シンベル神殿の模型
高さ20mを超えるラムセス2世の巨像が並ぶ姿は圧巻で、古代エジプトの権威と栄光を象徴しています。
神殿内部には、神格化されたラムセス2世と太陽神ラーが祀られている。
神殿が完成してから約7年後に大地震が起こり、左から2番目のファラオ像の頭部が崩れ落ちました。

ラムセス2世の像
公式の肖像で理想化された若きファラオの姿を表ています。

黄金マスク

アメンエムオペト王の棺から出土した金箔が施された木製のマスク

ネコのミイラ

子ライオンのミイラ


今回展示されている動物のミイラは初公開のものばかり。
動物の埋葬の中心地だった古代都市メンフィスの廃墟で最近になって発見されました。
この地にはまだ1500万体以上の動物のミイラが眠っている可能性があるそう。

ラムセス2世の棺

ラムセス2世は紀元前1213年ごろに亡くなり、王家の谷にある王墓に埋葬されました。
しかしその後、王墓は盗掘の被害に遭い、ミイラや副葬品は散逸してしまいます。
ラムセス2世のミイラは、11世紀ごろに神官たちによって他の王たちと共に隠され、王家のミイラの隠し場から1881年に発見されました。
棺に刻まれたヒエログリフ(古代エジプト文字)からは、ラムセス2世の遺体が盗掘から守られるために複数回移送され、最終的にこの隠し場に安置されたことが記録されています。
当時は棺の表面には金箔が貼られていたそうです。

こちらがラムセス2世のミイラの映像です。
ミイラの状態は非常に良好で、顔立ちや髪の一部まで確認できます。
この姿を映像で見ると、約3,200年前の偉大な王がリアルに生きていたことを強く感じられますね。


保存状態の良いミイラと現代のCT・3D技術によって、30歳頃と80歳頃の顔が復元されました。
若き日の精悍な顔立ちと、晩年の威厳ある表情が見比べられますね。
まとめ
ラムセス大王展は、古代エジプトの壮大な歴史と王の偉大さを肌で感じられる特別な展示でした。
入場には行列もありましたが、その先に待っていたのは黄金のマスクや棺、ミイラといった迫力ある展示の数々。イントロシアターから展示室まで、まるでタイムスリップしたような体験ができました。
展示の他にも体験型コンテンツとして、ラムセス2世が建てたもっとも壮大な遺跡アブ・シンベル神殿とネフェルタリ王妃の墓にスポットを当てた、没入型VR体験が楽しめたりできます。
展示を見終わったあと、ラムセス2世という人物が「ただの古代王」ではなく、歴史に大きな足跡を残したリーダーだったことを改めて実感しました。
実際にエジプトまで行くのはなかなか大変ですが、こうして展示会で本物に触れられるのはとてもありがたい体験でした。チケット代は少し高めでも、その価値は十分にあると感じました😄
テレビ番組『博士ちゃん』で活躍している、エジプトに詳しい女の子の解説動画も楽しいのでぜひ♪
現在、横浜で開催中のこちら↓にも行く予定です。



