こんにちは♪
2020年7月にグランドオープンした「足摺海洋館SATOUMI」に行ってきました。
四国最南端、足摺岬の辺りにある水族館です。
高知県には桂浜水族館、室戸廃校水族館、足摺海洋館の3つ水族館があります。
以前「足摺海洋館」を訪れた時はだいぶ設備など古さを感じましたが今回リニューアルしてとても素敵な水族館になっていたので紹介したいと思います😄
(田舎の方なので規模は小さめです 💦)
室戸廃校水族館の記事はこちら↓
足摺海洋館「SATOUMI」の場所と料金
四万十町中央ICから先は高速が繋がっていないので下道での移動になります。
国道を通ると四万十町中央IC〜水族館まで1時間30分ほどかかります。
足摺海洋館 SATOUMI
竜串湾に面した2階建。
竜串湾の生き物をメインに、約350種、15,000点の生物を展示します。
足摺の生態系をリアルに再現した展示と、目の前に広がる竜串湾の自然やマリンアクティビティが連動する、日本初といえる施設です。
ちなみに以前の建物です。
この建物の隣に新しく足摺海洋館が建ちました。
ウミウシの可愛いポスト。
この生物の名前は以前知らなかったけどあつ森をしているので海の生物など覚えました😁
では、館内へ。
インフォメーション
こちらでチケット購入。
クレジットカード、QRコード決済できます。
キッズコーナー
この時は感染防止の為閉鎖されてました。
館内は川から海へと繋がる自然の流れを6つのエリアに分けて展示しています。
自然の雰囲気を表現した展示
まず最初は自然の中にいるような雰囲気のエリア。
足摺半島にある広葉樹を中心とした森に生息する森土壌生物、昆虫、カエル、魚などの生物が展示されています。
(自分が爬虫類苦手なので写真撮っていません😅)
1階のエリアの壁などはプロジェクションマッピングによる演出
エスカレーターで2階へ移動
展示の順番が里山→渓流→河口へと繋がっていきます。
渓流域に生息するウグイ、アマゴ、タカハヤ、オイカワなど。
ユーラシアカワウソ
動いているところを見たかったけど2匹ともちょうどおやすみ中でした💤
絶滅危惧種として指定されている日本カワウソは高知県須崎市の川での記録が生きている姿で確認された最後だそうです。
須崎のゆるキャラであるカワウソの「しんじょう君」は川の名前「新荘川」からつけられたんですね〜😃
展示方法が見所
ここの展示スペースは水槽越しに竜串湾を眺めることができる珍しい展示です。
この日は天気が悪かったので、晴れている日はもっと綺麗に写真撮れそうです😃
ウミガメ達も水槽で泳ぎながら海を見ているのかな〜😄
目の前にある砂浜などに毎年アカウミガメが産卵にやってくるそうです。
竜串湾を表現したエリア
変わった岩が印象的です。
岩と岩の間に魚が泳いでいる姿が見えます。
本物の海のように波を人工的に作り上げているので自然そのものの泳いでいる魚を水中にいるかのように横から見ることができます。
タッチングプール
ヒトデやウニなどがいますが来館した時はコロナ感染防止の為、中止になっていました。
こちらの水槽は1階にも繋がっているこの水族館で一番大きな水槽です。
2階部分から見た水槽
1階から見た水槽
シノノメサカタザメが泳いでいました。
サメと名前についていますがエイの仲間です。
確かに頭の部分はエイっぽいけど背びれはサメっぽい。
円柱の形をした水槽の中にはイワシが泳いでいました。
パンフレットには1万匹いるって書いてあったけど、下の方で亡くなっているイワシもいたので、この円柱の中だと飼育が難しいのかなぁ〜🤔
四角い水槽があります。
360度いろんな角度から見れるのはいいですね。
可愛いクマノミ
外洋で生活する生き物を集めた水槽
正面の水槽と天井の水槽は繋がっています。
左側には座ってゆっくり見れるスペースもあり!
アジ、エイ、サバなどが泳いでいます。
魚たちを下から見ることができる水槽です。
光が水面に当たって自分たちが海の中にいるような感じになります。
出口は1階のショップのところに出てきます。
正面には竜串湾の景色が広がっています。
生憎の天気ですが晴れていればオープンテラスで海を眺めながらのんびりきるカフェもあります。
オリジナルグッズや高知のお土産も購入できますよ。
最後に
正直あまり期待していなかったのですが、展示のし方など見所もあり意外と楽しめました。
滞在時間は1時間ぐらいでした。
イルカなどはいないので、ショーなどが見たいという思いの方にはお勧めできませんが小さな子供がいる方などは十分楽しめる施設だと思います。
ちょっと場所が高知市内からも遠いので、ここだけを目的として行くよりかは足摺海洋館周辺のスポットも少しはあるので一緒に観光するのをお勧めします。
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