こんにちは♪
8月下旬に高知県の須崎市にある「そうだ山温泉 和」に宿泊してきました。
離れのある温泉宿です。
プライベート空間を満喫するには最高の宿です!
とても雰囲気が良い部屋や他にも食事や温泉なども紹介したいと思います。
長くなりそうなので施設編と食事編に分けて書きます。
そうだ山温泉とは?
高知県須崎市にある桑田山の麓にある温泉。
千年の美湯と言われ悠久の歴史に育まれた麗しき名湯。
平安の昔に弘法大師が薬湯として伝えたと言われています。
ミネラルイオンが豊富な為、ツルツルですべすべの美肌湯として人気があります。
桑田山では2月のまだ肌寒い頃に咲く「雪割り桜」も有名です。
そうだ山温泉 和の場所
高知IC〜須崎東ICまで約35分、そこから温泉宿まで約5分
松山ICより約2時間
徳島ICより約2時間30分
高松西ICより約2時間15分
JRでも行くことは可能ですが1時間に1、2本しかないのでちょっと不便💦
車での移動が一番良いです!
駐車場
宿を通り過ぎ左に道があるので登って行くと宿泊者用の駐車場がありました。
看板にも書いてあるようにフリーダイヤルに電話をして駐車場に到着したことを伝えると係りの方が来てくれました。
離れに宿泊する場合、ここに駐車するのではないようで離れがある建物の敷地内に車を停めるようになっていてこの後、案内してもらいました。
離れは全部で3棟
左側が「こもれび」
右側が「せせらぎ」
隣合わせで建っています。
「こもれび」はウッドデッキから続くツリーハウスがあるので子供が喜びそうな造りになっています。
6名まで宿泊できるので家族連れにおすすめ。
そうだ山温泉・和 HPより
「せせらぎ」は落ち着いた和室の造りになっています。
そうだ山温泉・和 HPより
そしてもう1つが今回泊まった離れの「和らぎ」です。
最初は和らぎの1棟だけあって、その後2棟新たに建てられたそうです。
離れ「YAWARAGI 和」
他の2棟とは離れています。
入り口も見えないようにプライベート空間が守られているようです。
玄関までのアプローチがあると部屋の中がどんな感じかワクワクします😆
では中へ入ってみましょう♪
玄関
懐中電灯が置いてるのは、夜に露天風呂へ入りに行く時などに使用して下さいと説明がありました。
山の中なので虫がいる為、蚊取り線香や殺虫剤が置いてありました。
8月下旬に行った時は使用する事はなかったです。
和洋室の部屋
天井には籠の照明が飾られているので、籠の網目から漏れる光の影でできた模様が部屋に映るなんとも言えない美しさがありました!
間接照明もあり良い雰囲気☺️
テレビの横には雑誌も置いてありました。
関西・中国・四国じゃらん9月号にもこの宿が掲載されているそうです。
テレビ下には金庫
冷蔵庫
一部私物の水が入っています😅
お水は無料でした。
ポット、コーヒー、紅茶など。
テーブルには宿のパンフレット、案内、部屋の鍵(1つには金庫の鍵付き)、龍馬のクッキー、お茶セットが置いてありました。
チェックインは係りの方に部屋へ案内してもらった後、そのまま部屋でしました。
部屋のクローゼットには浴衣のセットやアメニティーが入ったポーチ、タオルが用意されています。
籠は大浴場に行く時に使いました。
寝室は段になったフローリングの上にサイズの違うローベットが置いてありました。
寝心地は良かったです👍
ベッドの間にはコンセント有り。
寛げるテラス
自然を感じながらのんびり寛げるテラスがあります。
テラスは離れごとで雰囲気が違います。
ハンモックのように揺れるオシャレな椅子が置いてあるので和らぎのお部屋を選んだポイントにもなりました。
テラスとお風呂は行き来できるように繋がっています。
離れの側には緑と水は少なめですが小川があるので眺めはいいです。
紅葉の時期や春の桜が咲く時期は特に良さそうですね😄
トイレ・洗面所
下に窓があるので明るい雰囲気でした。
洗面台
エアコンがついているのはとても良かったです。
夏場は髪の毛を乾かしてると暑いですからね〜😅
椅子があるのもいいですね〜。
アメニティーは必要なものは揃っていました。
半露天風呂
こちらにタオルも用意されています。
お湯を溜める時のお願いを書いてある紙が置いてありました。
夜間は温度低めにしているので入る直前にお湯を溜めた方がいいようです。
他の離れでは檜を使った半露天風呂もあります。
源泉掛け流しで泉質は最高です!!
ツルツルすべすべで髪の毛までも触り心地が良い感じになりました。
自分の肌がずっとこうだったらいいのに😂
窓を開けると緑が見えて落ち着き、ずっと入っていたい気分になりました。
お風呂の右側は底が1段上がっているようになっている部分あり。
洗い場
リンスインシャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、メイク落とし。
リンスインシャンプーなので、コンディショナーを置いてあるのは良かったです👍
お風呂場の窓全開にしていると虫は入ってくる場合もあるので苦手な方は窓を閉めておいた方がいいかな。
虫が多いかなって思ってたけど、お風呂場で一匹見かけたぐらいでした。
旅館のエントランス付近
夜の雰囲気
離れを利用しているとこちらを通る事はないので食後に写真を撮りにエントランスまで出てみました。
建物側から撮った写真。
入って左側が受付になっています。
休憩処は受付と同じ部屋の中にありますが、狭い感じです。
離れ以外の方の食堂にもなっているのかもしれません。
日帰り入浴の方用の券売機があります。
朝の雰囲気
見えている建物は以前からあるそうだ山温泉の本館になります。
大浴場
こちらは離れの横にある源泉を温めている建物。
そうだ山温泉は20度という低めの温度の源泉を薪ボイラー(木質バイオマス・ボイラー)で沸かしています。
ボイラーで温めることによりお湯が柔らかくなるそうです。
大浴場までは少し歩きます。
夏場はいいけど冬場は山の中なので外の温泉まで行くのはちょっと寒いのかな。
男女ともに 内風呂、露天風呂、源泉掛け流しの桶風呂があります。
男湯
男風呂「染んだ山の湯」
脱衣所
女性の方の脱衣所はさほど広くなかったので5人ぐらいいると狭く感じました。
男性の方のロッカーだけ使用する時に100円が必要ですが後で戻ってきます。
女性の方は必要ありません。
パンフレットに載っていた写真です。
男湯に内湯と露天風呂を繋ぐ橋があるんです!!
裸で歩くのは寒いかもしれんけど、これめっちゃいいなぁ〜😃
男湯の露天風呂は↓
そうだ山温泉・和 HPより
女湯
女風呂「べっぴんの癒し湯」
女湯の入り口はここから少し歩いた奥にあります。
女湯の露天風呂↓
そうだ山温泉・和 HPより
手前が源泉掛け流しの低温風呂「微睡みの湯」
男女入れ替えはありません。
お風呂の温度はぬるめでした。
シャワーや蛇口から出るお湯はもちろん源泉です。
ただ大浴場よりも部屋の半露天風呂の方がすごく肌のツルツル感がありました。
大浴場の側には囲炉裏があり待ち合わせに良さそうですね。
こんな雰囲気が良い宿に泊まると部屋でのんびり過ごしたり温泉に入る時間に費やして、そしてこの時間を満喫しないともったいない!って思ってしまいます😄
【食事編】に続く。
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