こんにちは♪
今回は長崎県島原市にある「水屋敷」を紹介します。
島原市は湧水が豊富で街中にある水路の水もとても綺麗✨
その湧水を使って作ったスイーツが有名で、以前も名店「銀水」に行きましたが今回は別の気になっていた「水屋敷」に行ってきました。
水屋敷の基本情報
- 住所・・・〒855-0804 長崎県島原市万町513
- 電話・・・0957-62-8555
- パーキング・・・無し
- 営業時間・・・11:00〜16:30
- 定休日・・・不定休
「今日開けます」と書いてるので確認してから行った方が確実です。
お店のインスタはこちら↓
https://www.instagram.com/koge929/
水屋敷の外観
こちらがお店の入り口です。
11時すぎに行ったんですけどまだ施錠されたままで中には入れませんでした。
格子戸に「注文する場合は隣の招き猫の店へ」と張り紙があったので行ってみました。
お店はアーケード内にあり、水屋敷の右隣が招き猫のお店。
ご主人が気づいてくれて扉を開けてくれました。
ちなみにここのアーケード街はかなりレトロ感があります。
まず窓口で注文
商店街から敷地内に入ると雰囲気が変わり、なんだか隠れ家的な感じです。
こちらの窓口で注文します。
ご夫婦で経営されているそうで混雑時は時間がかかる場合もあるようです。
ちょっと見えにくいですがメニュー。
水屋敷一番人気は「かんざらし抹茶セット」です。
「かんざらし」は白玉を湧水にさらして食感を柔らかくし甘いシロップをかけた島原名物のスイーツです。
抹茶以外にも湧水を使って入れた珈琲もありますよ♪
注文したら橋を渡って建物の中へ。
この建物は店主の祖母が住んでいたそうで1階が和風、2階が洋風の造りになっている明治時代の和洋折衷の木造屋敷です。
かなり立派ですよね〜、昔こんな洒落た造りの家があったとは!
橋の上から見た水屋敷と湧水の池。
水屋敷の前には1日4000tもの水が150年以上湧き続けている池があります。
靴を脱いで下駄箱に入れてお座敷へ。
お座敷に行く途中にある部屋にはこれまた沢山の招き猫が!
招き猫を被ったくまのプーさんなど見た事ないような珍しい物もありました。
お座敷には5つテーブルが置いてあります。
私達以外誰も居なかったので池に近い手前の真ん中の席に座りました。
1階には招き猫の雑貨が置いてあり、値札もあるので購入できるようです。
そしてこの部屋には階段箪笥があり2階に上がれるようになっています。
店主の方からもぜひ2階も見てくださいと言われたので、かんざらしができるまでの間に夫と交代で見に行ってみました。
水屋敷の2階は招き猫屋敷になっていて店主のコレクションが展示してあります。
店主は日本招き猫倶楽部の会員だそうです。(そんな倶楽部あるのね〜😆)
こちらに飾ってあるのはアニメのキャラクターや芸能人が招き猫になった物など。
「のらくろ」もある〜懐かしい😁
奥の部屋にも沢山のコレクション。
販売可能な物には価格表示してあって、欲しい方は購入できます。
価格表示のない物は非売品です。
こんなに沢山の招き猫見たの初めてかも。
縁側の床が畳なのがいいですよね〜。
この池は店主の方が掃除しているので綺麗に保たれてるんでしょうね。
訪れたのは春ですが、夏の暑い時期でもこの涼しげな水を見ていると暑さも和らぐような感じがします。
昔の家は風通しも良いので涼しいのかもしれませんね。
以前は鯉も居たそうですが鳥が獲ってしまうので今は小さな魚だけです。
それにしても透明度がすごい!
抹茶とかんざらしのセット。
抹茶は温・冷どちらか選べます。
縁側でも食べる事が出来ますが畳を汚さないようにお盆の上に置いて食べて下さいね。
テーブル席からの眺め
魚のエサは1個100円でお金は缶の中に入れます。
購入してエサをあげてみました。
エサをあげるとめっちゃ寄ってきてすごい勢いで食べてた。
小さい魚がいるけどエサが大きくて口に入らず大きい魚に取られてました😅
お店に入ってから12時ぐらい前まで私達以外誰も居なかったので貸切状態でかなりゆっくり出来ました。
綺麗な湧水の池はずっと見てられます。
島原観光する際はぜひ寄ってみて下さい。
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