こんにちは♪
積善館の続きです。
今回は客室と大浴場について紹介します。
積善館・佳松亭①はこちらから↓
・最上階和洋特別室(温泉露天風呂・内風呂)
・コンセプト客室(温泉露天風呂・シャワー)
・モダン和洋特別室(温泉内湯)
・和洋特別室ツイン(内風呂)
・和洋特別室クイーンサイズベッド(内風呂)
・佳松亭・標準室(内風呂)
上から3つが五つ星客室、その下2つが四つ星客室です。
今回私が泊まったのは1番ランクが下の標準室。
6階の「梅枝の6」の客室です。
玄関扉の前に格子引戸が付いているので、高級旅館のような感じ。
玄関は広めで中に入ると左の戸襖が和室、扉ら開いているのが洗面・バスルームなどの水回り、写真を撮り忘れたんですけど真ん中の小さな扉には冷蔵庫、コップなどが置いてありました。
靴箱の上には樹木の香りがするアロマが置いてあって良い香りでした。
標準室は12.5畳(和室)+広縁で6名まで泊まることができます。
2人だと広すぎるぐらい😄
佳松亭すべての客室が、快適性、防音性に優れています。
布団はスタッフの方が夕食後に用意してくれます。
畳の上に分厚いマットレスを敷いてその上にテンピュールのマットレスにシーツを被せて敷布団のようにして完成。
電気ポットの下にある障子を上げるとセーフィティボックスが隠れてました。
ここの障子が動く事って意外と気づきにくいかもしれないですね。
ポット横の木の箱には湯呑みセットが入ってました。
テーブルの上にはお茶請けが3種類置いてありました。
創業330年の記念の豆菓子の箱が可愛い😊
旅館に泊まるとお茶請けがあるので、何が置いてあるのか楽しみ♪
クローゼットには羽織や湯かご、タオルなどが置いてあります。
服をかけるパイプが長いので、多人数でも洋服はかけれそうです。
タオルの色が2種類あるので自分が使う色を決めておけば間違う事はないですね。
大体のところは同じ色のタオル置いてるから、人数多い場合は誰のかわかんなくなる💦
作務衣、バスタオルの下には浴衣も用意してありました。
広縁には椅子とテーブル。
左側には大きな鏡があって、手前に空気清浄機が置いてあります。
窓からは正面に山荘が見えました。
洗面台
バスルーム
《アメニティ》
- 【男性用】
- カミソリ、クシ、洗顔フォーム、化粧水、乳液、整髪料
- 【女性用】
- クレンジング、化粧水、保湿クリーム、綿棒、コットン、ヘアゴム・シャワーキャップ、ヘアブラシ
トイレはウォシュレット付きですがダイヤル式。
山荘と本館の客室も一部ですが紹介します。
山荘の客室
廊下は赤いカーペット、そして木のドア。
この雰囲気がレトロな感じがして良いですね〜♪
本館の客室
本館の部屋にはバス・トイレがなく共同です。(お部屋によっては洗面がない場合もあり)
お布団の上げ下げは自分でする昔ながらのスタイル。
築年数が古いので音が響くそうなので、気になる方は不向き。
温浴施設
四万温泉は「四万(よんまん)の病に効く」効能豊かな温泉。
宮城県の峩々(がが)温泉、大分県の湯平(ゆのひら)温泉と共に胃腸病に効く「日本三大胃腸病の名湯」と呼ばれていて、温かいまま飲むと胃腸が活発になり冷たくして飲むと便秘に効果があると言われています。
積善館内には温浴施設が4ヶ所あります。
杜の湯
【入浴時間】 5:00 ~ 11:00、14:00 ~ 25:00
佳松亭の5階、ロビーと同じ階にあります。
大浴場に行くのに階段があるので、足の悪い方はちょっと大変かもしれません。
大浴場の入口の前に休憩スペースがあります。
お水や水出し健康茶が置いてあるので、湯上がりに水分補給できます。
HP引用
杜の湯は露天風呂付の大浴場です。
名前の通り木々に囲まれた森の中にいるような感じ。
《アメニティ》
【男性用】
シャンプー、リンス、ボディソープ、カミソリ、コーム、綿棒、ヘアトニック、
フェイスソープ、アフターシェープローション、ドライヤー
【女性用】
シャンプー、リンス、ボディソープ、クレンジング(浴室内)、化粧水、乳液、
コットン、ブラシ、綿棒、ヘアゴム、シャワーキャップ、ドライヤー
山荘の湯
無料貸切風呂・家族風呂です。
こちらは改装工事中だったので利用できませんでした。
《アメニティ》
シャンプー、リンス、ボディソープ、綿棒
有料貸切風呂
【入浴時間】 15:00 ~ 22:00
佳松亭の大浴場に向かう手前に貸切風呂へ行く案内があり、外に出ます。
HPより引用
事前予約制の貸切風呂(1回45分¥3,300)
佳松亭の中庭にあるので、四万の自然を眺めながら入れます。
《アメニティ》
シャンプー、リンス、ボディソープ、綿棒
元禄の湯
本館1階には日帰り入浴の方用にも利用できる受付があります。
日帰り入浴は元禄の湯のみ利用可能です。
こちらが元禄の湯の外観です。
昭和5年に建てられた大正ロマン風の建物で国の登録文化財に指定されています。
暖簾をくぐった所に靴箱があり、ドアを開けると…
HP引用
脱衣所は浴場と同じ空間にあり、脱衣カゴが置いてあるのみ。
洗い場は一応あるけど、小さくて利用してる方はいません。
5つに分かれた湯船はどれも同じ温度で湯船の底からお湯が湧き出ています。
床に埋め込まれている形の温泉は珍しい!
足湯と休憩スペース
元禄の湯の近くに足湯のスポット。
奥には上蒸気を放ちながら動く水車があり積善館においては古くより「湯車」と呼ばれています。
こちらの休憩スペースは日帰り入浴の方も利用できます。
奥には自販機と貴重品ロッカーも完備。
③に続く
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