こんにちは♪
今回は長崎県島原市にある湧水庭園 四明荘の紹介です。
島原市は日本名水百選にも選ばれていて湧水が豊富なので「水の都」とも言われています。
四明荘とは
明治後期に建築され、国の登録有形文化財になっています。
お医者さんの元別荘だったそうで現在はこうやって一般公開しています。
豊かな湧水を利用して造られた趣のある景観からなる住宅庭園で四方の眺望に優れることから「四明荘」と名付けられました。
1日におそよ3,000tの湧水が池にながれているそうです。
ん〜3,000tってどれぐらいかわかんないけどすごい量ってのはわかる😅
四明荘の場所
島原駅からは徒歩10分ぐらいです。
9:00〜17:30
無休です。
四明荘に駐車場はないので、周辺にあるパーキングに停めました。
今回利用したのはキングポートジャンボ駐車場
四明荘までは徒歩1分という近さです。
料金は1時間150円。
私が行った時は無人で賽銭箱にお金を入れて帰りました。
敷地内の紹介
四明荘の敷地内に入るとまず、入場券販売機があります。
大人:310円
小・中・高生:150円
未就学児:無料
入場券は建物の中にいるスタッフの方へ渡します。
右手には小さな池がありました。
ここは自噴スポットで透明度がハンパないぐらい綺麗✨
浅いように見えますが深いらしいので覗きすぎて落ちないように注意して下さい💦
正面に母屋が見えます。
石畳の道の感じや緑の木々の雰囲気も良き😊
左側には立ち入り禁止になっている所があったけど、ここに入って四明荘の写真を撮ったら多分こんな感じ↓になるんだと思います。
池と四明荘がめっちゃいい感じに写真が撮れそぉ〜。
こういう建物を水屋敷と言うそうです。
建物の中に入ると年配の優しそうなスタッフの方が来てチケットを渡すと湧水を使ったお茶を入れてくれてポストカードも頂きました。(上の写真はポストカードを撮ったものです)
この景色を見ながらお茶を頂き、スタッフの方とお話をして他の散策スポットも教えてもらいました。
紅葉の時期はとても綺麗なんだそうです。
ここで横になってお昼寝したら気持ちいいだろうなぁ〜😁
縁側の下まで湧水の池が続いている建物は珍しいかも。
縁側に腰掛けて庭園の雰囲気や鯉の泳いでいる様子を間近で見ることができるのもいいですね♪
湧水がどんどん溢れ出てきてますね。
気持ちよさそうに鯉が泳いでいます。
湧水池の透明度に「鯉が宙に浮いている!」と海外でも話題になったそうです。
もう1部屋あってこちらの窓の方にもお庭がありました。
裏庭の方には小さな島がいくつかあって、何を育ててるんかな?と思ったら菖蒲でした。
時期的には5月ぐらいから咲き始めるのかな。
こんな庭に咲いてたら絵になりますね〜。
まとめ
今回訪れた時は私達以外に男性の方1人だったので、すごくこの空間を満喫する事ができました。
連休や土日などは混んでしまうと建物自体はこぢんまりしているので少し居心地悪くなりそうな気はします。
周りを見渡すと住宅が見えてしまいますが、この場所はとても静寂で安らげました。
スタッフの方も親切で、また違う季節に行ってみたかな。