こんにちは♪
台湾の街を歩いているとお寺をよく見かけたりします。
台湾の方は信仰心が厚いと言われているので参拝は日常的なことみたいですね。
そんな台湾で最も有名な寺院の1つとして「龍山寺」があります。
恋愛や仕事のことをお願いしたい!他にも健康など…。
という色々お願いした方にぴったりの寺院なんです。
どんな神様がまつられているのか、参拝の仕方などご紹介したいと思います。
龍山寺の場所
住所 | 台北市広州街211號 |
---|---|
営業時間 | 6:00〜22:00 |
定休日 | 無休 |
【アクセス】
MRT 板南線 龍山寺駅から徒歩2分。
龍山寺はなぜ人気があるのか?
龍山寺は1738年に観世音菩薩のための仏教寺として建立さた台北最古の歴史を誇るお寺です。
なぜ、こんなにも人気があるのかと言うと、
今では仏教、道教、民間信仰の神様を祭っているので、ここに来ると一度の参拝で良縁・商業・学業・健康など言わば「全体運」をこのお寺でお願いごとができるのが人気の理由でもあるんだと思います。
祭られている神様の数も大小合わせると100以上あり、色々お願い事があるなら行くべきスポットですね。
いざ、龍山寺へ
入場門を入って右手には迫力ある滝があります。
人工の滝だそうですが、お寺に滝があるイメージがなかったのでちょっとびっくりしました。
前殿にあたる三川殿。
前殿の右側が入り口、左側が出口になります。
龍山寺にはどんな神様がまつられているのか?
購入したガイドブックに載っていた龍山寺の境内図。
- 華陀仙師・・・医学の神様
- 大魁星君・・・学問・試験の神様
- 文昌帝君・・・運命全体を担当・学業の神様
- 紫陽夫子・・・学業の神様
- 城隍爺・・・・無事息災・仕事の神様
- 水仙尊王・・・海と貿易の神様
- 媽祖・・・・・台湾で人気の女神、漁業・航海の安全を司る
- 註生娘娘・・・安産・子宝の神様
- 池頭夫人・・・註生娘娘の付き添い、子育ての神様
- 三官大帝・・・天・地・水の神様
- 関聖帝君・・・商売繁盛の神様
- 地蔵王菩薩・・日本でいうお地蔵様
- 月老神君・・・恋愛の神様
参拝の仕方
境内への入り方
前殿右手の龍門から境内へ入ります。
門の敷居を踏まないように左足から入ります。
線香をもらい火を付ける
入るとすぐに右側に売店があります。
ここで線香を販売していますが、1本無料で貰えます。
お線香を貰ったら左側へ歩いて行くと火を付ける場所があります。
お線香は両端が茶色とピンク色になっています。
ピンク色の方に火をつけていたら逆(茶色の方)だと地元の方が教えてくれました。
神様への参拝
横に前殿があり点火したお線香を頭上に掲げ3回拝礼します。
自分の氏名、住所、生年月日を告げてから祈願します。
お線香は1本しかないのでそのまま持って正殿や後殿も参拝します。
こちらが本殿になり、龍山寺の本尊は正殿に鎮座する観世音菩薩。
こちらで参拝した後、反時計回りで後殿も参拝していきます。
本殿の屋根の装飾がすごく綺麗でした。
最後にお線香を香炉に供える
参拝し終わったら最初の場所に戻って来て香炉に線香をお供えします。
最後にお守りを買おう
出口近くでお守りを販売しています。
売店には日本語で内容が書いてある紙が置いてあるのでわからなければそれを見て欲しい番号を指差しして伝えると購入できますよ。
結構可愛いお守り売っていました。
最後に
龍山寺は駅のすぐ側にあるのでアクセスも良いです。
寺院に来ている地元の方の多さに信仰深いのが改めて感じられました。
建物はとても作りが細かく素晴らしいです。
他にはない多くの神様がまつられているのでたくさんお願い事があるならここ龍山寺はおすすめですよ。
龍山寺の周りには占いのお店も多いです。
日本語OKなお店もあるので参拝したついでに占ってもらうのもいいかもしれませんね。
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