こんにちは♪
雲仙みかどホテルの続きです。
雲仙みかどホテル①館内施設の記事はこちら↓
今回は宿泊した客室について紹介します。
客室まで
案内マップに印をしてもらっている2階の客室に宿泊しました。
フロント横のエレベーターから2階に上がり右に進むと喫煙室があるスペースがあり、ここから左に進むと客室へ向かう渡り廊下になり一旦外に出ます。
ここが結構長い通路になっていて、ここから先がちょっと緩めの傾斜になっています。
暖かい時期は良いけど冬の時期はかなり寒いんじゃないかと思います。
大浴場、レストランに行くのにもここを通らないといけないので2階の部屋はちょっと不便な点があります💦
レストランや大浴場に行くのに一旦外に出る必要はないです。
長い通路を通ってようやくここから先は客室です。
今回宿泊する部屋は左に進むとあります。
- 檜かほる露天風呂付き客室
- グランコリドール洋室・ツイン
- グランコリドール洋室・トリプル
- グランコリドール和室
- 露天風呂付き和室
- 和室
2021年8月に「檜かほる露天風呂付き客室」がリニューアルし、ホテルで置いてあるアメニティーなどもこだわりがあり一番良い客室です。
グランコリドールは2020年2月にリニューアル。
今回はグランコリドール和室に宿泊しました。
露天風呂付きの客室のお湯は温泉ではないそうです。
客室とは別の奥に進んでみるとソファー、右側の壁にはアートが飾ってありました。
「祝福陶民画」
民画は韓国の伝統的な民俗絵画で邪を追い払い福を呼ぶという願いを持って飾ってあるもので、このホテルでも伝統的な民画をモチーフに訪れる方への招福の願いを込めて作られたものです。
グランコリドール和室
客室の扉を開けると踏込みがあり前室、左がバスルーム、奥が主室に入る扉となっています。
はホテル館内で履けるスリッパ、靴べらが置いてあります。
前室から客室入り口を見たところ。
左側に小さな化粧スペースがあります。
後で知ったんですが茶色のスツールは日本デザイン界のパイオニア、柳宗理氏の逸品「バタフライスツール」だそうです。
ドライヤー（パナソニックのイオニティ）とアメニティーが置いてあります。
アメニティーは歯ブラシ、クシ、髭剃り、綿棒とコットン、スキンケアセット。
この化粧台にある椅子もジャパニーズモダンの代表的なデザイナー剣持氏によるものだそうです。
主室は縦長でそんなに広くはありません。
布団は既に敷いてあるので畳でゆっくりという感じではないですね💦
2人だと布団を少し移動させたらいいけど人数が多い家族だとちょっと邪魔かも。
窓側から見た部屋
テレビは壁掛けタイプ。
この部屋にも鏡があるんです。
コンセントもあるし写真には写っていませんが鏡の上にライトがあるのでメイクもドライヤーもこちらでできます。
窓際の床はカーペットが敷いてありテーブルと椅子が置いてあります。
この椅子も著名な家具デザイナー長大作氏がデザインしたものだそうです。
翌日の朝、窓にカーテンがなく障子だけなのでとても眩しくて早くに目が覚めました。
部屋からの眺め。
奥には有明海が見えました。
クローゼットには羽織とタオルと帯が入った籠、消臭スプレー。
クローゼット側の扉を閉めると右側に冷蔵庫とセーフティボックス、グラスなどがあります。
お水とお茶、コーヒー、みかどホテルオリジナルのお菓子が用意されています。
マグカップは長崎県波佐見町で生産されている波佐見焼です。
ユニットバスタイプ
大浴場があるので特に浴槽は使うことなかったです。
綺麗に清掃してありました。
お土産が豪華！
チェックインの時に渡されたものは食事チケットとカステラ1箱無料引換券。
このカステラ引換券、家族で1枚かと思いきや大人1人1枚あります。
こういうのって小さい箱で1切、2切入ってるぐらいだろうと思ってたんですけど、結構ちゃんとしてました😆
1箱に5個入っています。
1つ1つ包装してあるのも良いですね〜👍
このカステラはみかどホテルの名前が入っているのでオリジナル商品のようです。
駐車場の敷地にある「楽いち」でチケットと交換してもらえるので貰って帰りましょう！
雲仙みかどホテル③に続く。
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