
こんにちは♪
前回は、「悠湯里庵」の館内施設をご紹介しました。
※前回の記事をまだ読んでいない方は、ぜひ【施設編】もチェックしてみてくださいね!
※前回の記事をまだ読んでいない方は、ぜひ【施設編】もチェックしてみてくださいね!
さて、重厚なロビーでチェックインを済ませ、いよいよ今回宿泊する「客室」へと向かいます。
本陣から別館へ!その1 カートで移動

実はここからがお楽しみの始まり。
お部屋へ行くまでに、なんと「2つの乗り物」を乗り継いでいくんです!
お部屋へ行くまでに、なんと「2つの乗り物」を乗り継いでいくんです!
私が泊まるのは別館5階のお部屋505です。
まずは、本館の2階へ向かうために自動運転の電動カートに乗り込みます。

このカート、スタートボタンを押すだけで目的地まで連れて行ってくれるんです!
静かに、そしてスムーズに動き出すカートに揺られるのは、ちょっとしたアトラクション気分でワクワクします。
静かに、そしてスムーズに動き出すカートに揺られるのは、ちょっとしたアトラクション気分でワクワクします。
私たちがカートで楽々と坂道を移動する一方で、スタッフの方は私たちの荷物を荷車に乗せ、歩いてすぐ横を案内してくださいました。
道中には坂道もあり、「これは押して上がるのは大変だろうな…」と感じるほど。
それでもスタッフの方は笑顔を絶やさず、周囲の説明をしながら力強く荷車を押して進んでくださる姿がとても印象的でした。
道中には坂道もあり、「これは押して上がるのは大変だろうな…」と感じるほど。
それでもスタッフの方は笑顔を絶やさず、周囲の説明をしながら力強く荷車を押して進んでくださる姿がとても印象的でした。
自動運転の便利さと、スタッフの方の温かい手厚いサポート。
そんな対照的なおもてなしに迎えられながら、カートはやがて本館の2階へと到着します。
そんな対照的なおもてなしに迎えられながら、カートはやがて本館の2階へと到着します。

この風情ある入り口を通り過ぎた先に、いよいよお部屋へと続く「モノレール乗り場」が現れるんです。
本陣から別館へ!その2 モノレールで移動

今回宿泊する「別館 悠山」は、全部で10室のみという贅沢な造り。
それぞれのお部屋が山合の斜面に、まるで一軒家のコテージのように独立して並んでいます。
それぞれのお部屋が山合の斜面に、まるで一軒家のコテージのように独立して並んでいます。
本館やフロントのあるエリアから物理的にも離れ、モノレールでさらに高い場所へと向かうことで、「これから自分たちだけの静かな空間へ向かうんだ……」という期待感で、モノレールを待つ時間さえも特別なものに感じられます。
まさに、大自然に抱かれたプライベートな休日を演出してくれる、最高のロケーションです。

残念ながら乗り込む瞬間の写真は撮り逃してしまったのですが……展望台からその姿を眺めると、改めてそのユニークな構造に驚かされます。
客室タイプの紹介

私が利用した客室は別館「悠山」の西山 都忘れタイプ。
この中では一番高い場所にある客室になります。
【客室】「満作」で過ごす、極上のひととき

まず目に飛び込んできたのは、なんとも風情のある囲炉裏の間です。
ちょうど夕暮れ時だったこともあり、大きな障子戸から柔らかい黄金色の光が差し込んで、お部屋全体を温かく包み込んでいました。
天井から吊るされた自在鉤や、どっしりとした板の間。
ここでお茶を飲みながら、何もせずにただ静かに流れる時間を楽しむ……これこそが、大人の休日の醍醐味ですよね。



囲炉裏の間のすぐ横には、ゆったりとしたメインの和室が広がっています。
まず驚いたのが、その天井の高さ!
斜めにせり上がった開放感のある天井のおかげで、実際の畳数以上の広さを感じます。
壁には歴史を感じる立派な欄間がセンス良く飾られていています。
斜めにせり上がった開放感のある天井のおかげで、実際の畳数以上の広さを感じます。
壁には歴史を感じる立派な欄間がセンス良く飾られていています。

お部屋の隅々まで目を向けると、ロビーにあったギャラリーの続きかと思うような、素晴らしいアンティークの調度品がさりげなく置かれています。
特にこの「時代箪笥」!
重厚な木の質感といい、歴史を感じさせる立派な金具といい、醸し出しているオーラが凄まじいです……。
「もし壊しちゃったら大変……!」と、私は一切触れずに遠くから眺めるだけで満足しておきました😆

和室の奥の板の間は寝室。
低い位置にセットされたローベッドスタイルの寝具は、和の空間にモダンな快適さがプラスされていて、見るからに寝心地が良さそうですよね。


ゆったりとした造りの内湯も完備されていました。
実はこちら、源泉かけ流しではなく「沸かし湯」なのですが、そんなことは気にならないくらい雰囲気が抜群!
大きなガラス窓の向こうには専用のテラスが続いていて、扉を開ければ半露天風呂のような開放感。



お部屋の細部へのこだわりは、なんとお手洗いにまで!
扉を開けてまず驚いたのが、その広さと贅沢な造りです。
木のぬくもりを感じる内装に、可愛らしい絵画が飾られた落ち着く空間なのですが、一番の注目ポイントは手洗い場にありました。
木のぬくもりを感じる内装に、可愛らしい絵画が飾られた落ち着く空間なのですが、一番の注目ポイントは手洗い場にありました。
なんと、手洗いのボウル部分に「水琴窟」が使われているんです!
手を洗うたびに、水が滴り落ちてなんとも澄んだ美しい音が響き渡ります……。
手を洗うたびに、水が滴り落ちてなんとも澄んだ美しい音が響き渡ります……。
小さな空間にまで、日本の伝統的な「音の風流」を閉じ込めるという、悠湯里庵さんのおもてなしの深さに、改めて感動してしまいました。

広々としたウォークインクローゼットまで完備されていました!
これだけのスペースがあれば、大きなスーツケースや旅行バッグもすっぽり収まります。
お部屋の中に荷物が散らかることがないので、滞在中ずっと「和の空間」の美しさを保ったまま、すっきり過ごせるのが嬉しいですよね。
お部屋の中に荷物が散らかることがないので、滞在中ずっと「和の空間」の美しさを保ったまま、すっきり過ごせるのが嬉しいですよね。
棚には、お風呂上がりに欠かせない浴衣や、館内をリラックスして歩ける作務衣が用意されています。
大きな鏡もついているので、お風呂へ行く準備や着替えもとってもスムーズ。
大きな鏡もついているので、お風呂へ行く準備や着替えもとってもスムーズ。
色浴衣は女性のみフロントで選べます。

部屋にはカメムシやてんとう虫がいました。
宿の周りは自然に囲まれているので、お部屋に入ってくるようです。
窓の周りにいましたが、飛び回ったりしないのでそこまで私は気になりませんでした。
下駄箱にカメムシを駆除するためのテープも用意されいます。
潰しちゃと臭いですからね💦
【眺望】秋の澄んだ空気と、どこまでも続く田園風景

訪れたのが秋ということもあり、周囲の木々の葉が落ちていたおかげで、視界を遮るものがなく川場村ののどかな景色を一望できました。
遠くには凛とそびえる山々、そして手前には田園風景。
夕暮れ時の柔らかな光に照らされたこの景色を眺めているだけで、心がじわ〜っと解けていくのがわかります。
遠くには凛とそびえる山々、そして手前には田園風景。
夕暮れ時の柔らかな光に照らされたこの景色を眺めているだけで、心がじわ〜っと解けていくのがわかります。
ただ、この「満作」のお部屋、目の前に立派な枝が広がっているので、葉が青々と茂る新緑や紅葉の時期は、もしかしたら少し景色が隠れて見えにくいかもしれません。



