
こんにちは♪
今回は北海道登別にある第一滝本館の宿泊レビューです。
登別温泉の中心にある老舗旅館で、5つの源泉と35種類のお風呂が楽しめる、まさに“温泉天国”として有名なホテルです。
この記事では、【施設編】として大浴場を中心に、館内の雰囲気や共用施設について詳しくレビューしていきます。
登別温泉の宿選びで迷っている方の参考になれば嬉しいです😄
1. ホテルの基本情報
・住所:北海道登別市登別温泉町55
・電話番号:0143-84-2111
・チェックイン/チェックアウト:14:00/10:00
・公式サイト:第一滝本館【公式】
🅿 駐車場
無料駐車場あり(予約不要)

16時半ぐらいに到着したので、駐車場は黄色に所がいっぱいで日帰り入浴駐車場のところに停めました。
ホテルが観光スポットの地獄谷にも近いので、駐車場に停めたまま歩いて行けるのは良かったです。
第一滝本館について

第一滝本館その歴史は古く1858年に滝本金蔵氏によって創業されました。
当時はまだ湯治場としての色が強かった登別温泉で、良質な温泉を多くの人に届けたいという想いから始まったのが第一滝本館の歴史です。
その後、時代とともに規模を拡大し現在では登別温泉最大級の温泉宿として知られる存在となっています。
外観は堂々とした佇まいで老舗旅館ならではの貫禄を感じさせつつも、どこか親しみやすさもあり、初めて訪れる人でも安心感のある雰囲気。
登別温泉の中心に位置し、長い歴史の中で多くの宿泊客を迎えてきたことが伝わってくる、まさに「登別温泉の顔」ともいえる宿。
▼館内マップ

開放感あふれる広々としたロビー空間

第一滝本館の広々としたロビー。
天井が高く開放感があり、老舗旅館らしい落ち着いた雰囲気と、スケールの大きさを同時に感じられる空間です。
館内はとても広く、ロビーを中心に各施設へとつながっているため、チェックイン時や移動の際も人の流れがスムーズ。
多くの宿泊客がいても、窮屈さを感じにくいのが印象的でした。

HP引用
広々としたロビーの一角には、「観音山フルーツパーラー登別」 も併設されています。
和歌山県発祥のフルーツパーラーで、旬のフルーツを使ったパフェやスイーツが楽しめるお店です。
温泉に入る前後のひと休みや、チェックイン後のカフェタイムにもぴったり。
館内にいながら本格的なフルーツスイーツが味わえるのは、嬉しいポイントだと感じました。
わくわく広場

大浴場方向の途中に吹き抜けのエリアがあり、地下1階に「わくわく広場」と呼ばれるスペースにはゲームコーナー、カラオケ、bar、そば処があります。
温泉や食事の合間に、ふらっと立ち寄れる気軽なエリアになっています。
おみやげ処「湯の街」

わくわく広場の近くには、お土産が充実した売店 もあります。
登別温泉らしい定番のお菓子や北海道限定の商品をはじめ、 お菓子・おつまみ・雑貨など種類がとても豊富。
旅の最後にまとめてお土産を購入できるのは、とても便利だと感じました。
圧倒的スケールを誇る大浴場へ

HP引用
第一滝本館はとにかく館内が広く、建物も複数に分かれています。
館内マップを見ると分かる通り、本館から大浴場までは廊下や連絡通路を通って移動する必要があり、初回は少し迷いやすい印象でした。
ただし、通路はしっかり整備されていて寒さを感じることもなく、案内表示も多いので、慣れてしまえば問題ありません。
館内を歩きながら「本当に大きな宿だな」と実感できるのも、老舗大型旅館ならでは。

HP引用
第一滝本館の大浴場は、5つの源泉・35種類以上のお風呂 を一度に楽しめる、日本でも屈指の規模。
日本には10泉質あるんですが、その半分をこの大浴場で体験できるんです!
まさに“温泉テーマパーク”のような空間です。
硫黄泉をはじめ、食塩泉・重曹泉・酸性緑ばん泉、芒硝泉があり泉質ごとに湯の色や香り、肌触りが異なり、湯船を移動するたびに違った温泉体験ができるのが魅力♪
他にも寝湯・打たせ湯・歩行浴・気泡風呂があります。
浴場内はとても広く、洗い場や湯船の数も多いため、宿泊客が多い時間帯でも、比較的ゆったりと利用できました。
地獄谷を望む圧巻の景色
HP引用
第一滝本館の大浴場で特に印象に残ったのが、湯船から望む景色の素晴らしさ です。
大きな窓の向こうには、登別を象徴する 地獄谷の景色 が広がり、湯気が立ちのぼる荒々しい山肌と、自然の迫力を間近に感じることができます。

地獄谷からホテルを撮った写真
このホテルは地獄谷のすぐ側に建っているので、この景色が見えるおすすめポイントです。
温泉に浸かりながら地獄谷を眺めるという、まさに登別温泉ならではの体験。
室内にいながらも、外の景色と一体になったような開放感があり、とても贅沢な時間でした。
露天風呂で「ちょっと一杯」が叶う贅沢

HP引用
第一滝本館は、憧れの「露天風呂でちょっと一杯」を実際に楽しめる、数少ない温泉宿 です。
露天風呂エリアでは、生ビールをはじめ、燗酒や枡酒などのアルコール類のほか、ソフトドリンクも用意されており、入浴しながら一息つくことができます。
湯気の立つ温泉に浸かり、外の景色を眺めながら味わう一杯は格別。
「これぞ温泉旅の醍醐味」と感じられる、贅沢な時間でになるのではないでしょうか😊
世代を問わず、思い思いのスタイルで温泉時間を満喫できますね。
次回の【客室編】では、実際に宿泊した 本館デラックスツインのお部屋 を詳しくご紹介します。
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