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【長崎観光】江戸時代の町並みが残る島原武家屋敷を散策

こんにちは♪

今回は長崎県島原市にある武家屋敷に行った記事になります。

島原市は湧水が至る所に流れている城下町。

武家屋敷3邸ある内1邸は補修作業中だったので2邸のみの紹介になります。

武家屋敷の場所

長崎市内から車で約1時間30分ぐらい。

島原鉄道で島原駅下車、駅から徒歩10分。

営業時間:9:00〜17:00

武家屋敷専用駐車場は道路沿いにあり無料です。

武家屋敷が並ぶ町並み

この一帯は鉄砲町と呼ばれていて鉄砲組の住居地帯であったことや当時は隣接している家との間に塀がなく鉄砲の筒の中を覗くように武家屋敷街が見通せたことで、その名がつけられたそうです。

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中央に流れている水は水奉行の厳重な管理のもと飲料水として使用されていました。

水路はずっと奥まで続いていて湧水なのでとても綺麗です。

石垣は雲仙火山の溶岩を用いて築かれたもの。

この道の雰囲気がとても良くて気に入りました😊

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これは江戸時代後期の地図です。

島原城の外郭には下級武士の屋敷が約700戸あったそうです。

それぞれ約90坪の屋敷に建坪約25坪で屋根は瓦葺。

赤枠が武家屋敷があったところで現在、山本邸と篠塚邸と鳥田邸が無料で一般公開されています。

山本邸

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3邸のうちこの山本邸だけ立派な門構えでした。

山本家は松平藩主の三河時代から家臣として仕えていました。

砲術師範で藩の重職を歴任していた為、下級武士には珍しく藩主から特別に立派な門構えを許されたそうです。

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六五の井戸

先ほどの飲料水として使われていた水路があるけど、大正初期頃から通水が減少したり伝染病が流行りだした為、井戸を使用するようになりました。

井戸は蓋がしてあるので見れませんが、井戸の深さは約8.2m。

井戸の名前は井戸が完成した年月(大正6年5月)から命名されたもの。

 

では、建物の中へ。

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昔の家は風通しが良くて冬は寒いかもしれないけど夏は気持ち良さそう〜。

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居間

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台所

台所用品も当時使っていたものでしょうか…。

 

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台所の天井は高くなっていて屋根裏の構造が丸見えるようになっていました。

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床の間の横にある障子の上のうさぎと月の彫刻もいいですね。

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奥座敷

こちらは当主の方の部屋かな。

違い棚の下の収納が真っ直ぐではなくカーブになっているデザインいい感じです😊

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奥座敷から見た庭。

縁側に座ってのんびり見ていたい景色です。 

篠塚邸

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篠塚家も松平藩主の三河時代から家臣として仕えていました。

主に書記や代官などを務めていたそうです。

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こちらのお屋敷は入り口が2つに分かれていました。

右が玄関で左は台所とへ通じる入り口です。

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茶の間

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女座

真ん中に置いてあるのは陶器の火鉢でしょうか。

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男座

部屋の呼び方は山本邸とは違うんですね〜。

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男座の部屋から見える庭。

こちらもいい景色です😄

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次の間

男座と女座の間にある控の間です。

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釜は1つしかなくこちらは少し狭めの台所でした。 

休憩所

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山本邸の横に休憩スペースがあります。

こちらにはトイレや小さな展示スペースがありました。

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小さな池がある庭。

右側にある水車は「武家屋敷水車」で島原工業高校の方が製作されたものです。

 

江戸時代にあったものが今現在も綺麗に残っているのは現地の方々が大切に管理してくれているからこそですね。

武家屋敷だけではなく、建物から出て歩いている道までもがその時代を感じさせるので本当にタイムスリップしているような感じです。

とても素晴らしいところでした😄