こんにちは♪
長崎グルメといえば「ちゃんぽん」「トルコライス」「レモンステーキ」などがありますが「茶碗蒸し」も長崎では有名なんです。
茶碗蒸しってサイドメニューのイメージだったので、長崎グルメって聞いてちょっとびっくりしました😅
今回は茶碗蒸しで有名なお店 吉宗 を紹介します。
読み方は「よしむね」じゃなくて「よっそう」です。
吉宗へのアクセス
長崎市内、浜町アーケードの側です。
お店の駐車場はないので近隣のパーキングに停めて行きました。
路面電車だと観光通りで下車してアーケードを歩いて約3分で到着。
お店の雰囲気
お店に到着すると、ここだけ時代がタイムスリップしたかのような雰囲気。
慶応2年に茶碗蒸し、蒸し寿司専門店として開業。
茶碗蒸し発祥のお店なんだそうです。
看板の文字がだいぶ薄れてますが多分、茶碗蒸って書いてるのかなぁ。
本店は昭和2年に建てられたもので平成24年に改修工事をしています。
店内に入ると2階へ続く真っ赤な階段が目につきましたが、案内されたのは1階でした。
2階は50名収容可能な大広間やテーブル席があります。
長崎町屋の伝統意匠を再現した中庭
空いていたので4人掛けの席に案内してもらいました。
1階には他にもカウンター席や囲炉裏の席もあります。
バリアフリーになっているので車椅子の方も安心して利用できるお店。
メニュー表
3色丼と茶碗蒸しのセットが吉宗の定番みたいです。
蒸し寿司(3色丼)と茶碗蒸しが一対となった夫婦蒸しで他にはない独特なもの。
他にもお弁当やばってら、1品料理もあります。
注文したもの
角煮定食 ¥1,705
角煮がメインなので茶碗蒸しは小さめサイズだけど、他のお店で付いてくる通常の茶碗蒸しよりかは大きいです😆
吉宗定食 ¥2,420
蒸し寿司と茶碗蒸しが同じサイズ。
蒸し寿司は酢飯に牛蒡の笹がきとはんぺんを刻み入れ、酢飯の上に錦糸卵と白身魚のでんぶ、アナゴの蒲焼のそぼろがトッピングされています。
角煮は濃いめの味付けです。
吉宗の角煮は豚の三枚肉を使用していて、3日間じっくり煮込んでいるのでとても柔らかくて美味しいです。
普段食べている茶碗蒸しよりもここのお店は卵は柔らかめに蒸しているのか出汁がたっぷりの茶碗蒸し。
茶碗蒸しの具は穴子、椎茸、海老、鶏肉、きくらげ、銀杏、たけのこ、蒲鉾など。
これだけ具も入っているのでそれぞれのお出汁も出て美味しいわけだ😄
まとめ
今回注文した茶碗蒸しの定食で2,000円って高くない?って思ってしまいましたがボリュームもあって角煮も食べれるなら、まぁ納得かなって思いました。
女性の方でボリュームがあるなって思ったら単品だと¥700で茶碗蒸しが食べれます。
お店の外観、内装の雰囲気も良いのでおすすめのお店。
150年前の味がそのまま現代に引き継がれている名物を味わえて良かったです。
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