Merry’s Blog

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【栃木観光】蔵の街の春の風物詩「うずまの鯉のぼり」

こんにちは♪

GWに栃木県栃木市で開催していたうずまの鯉のぼりを見に行きました。
巴波川に約1000匹の鯉のぼりが約600mにわたって吊るされる春の風物詩。
毎年3月中旬~5月上旬に開催しています。

アクセス

駐車場は栃木警察署跡地が来街者用の無料駐車場になっていて利用できました。
とても広いのである程度の車の数はとめれそうでした。
無料で止めれるのはありがたいです!

うずまの鯉のぼり散策

巴波川の方に行く一つ手前の道には両サイドに出店が並んでいました。
食べ物から雑貨までたくさんお店がありました。
そしてこの道の上にも鯉が泳いでいました。

常盤橋から巴波川橋下の区間に飾られていて、「いい鯉」という語呂合わせで巴波川には1151匹の鯉のぼりが泳いでいるんです。
鯉のぼりの影が水面の映って鯉が泳いでいるようにも見えました。

天気も良かったので風で揺れる鯉のぼりが気持ちよさそうでした😄

横山郷土館

川沿いにある蔵がある建物は横山郷土館。
明治時代の豪商、横山家の資料が展示されています。
横山家は江戸末期に麻問屋を起業して成功を収め、その財を元手に銀行を設立しました。
この建物は両袖切妻造りという建築様式で左右対称に深岩石で造られた蔵が建っています。
右半分が麻問屋で左半分が銀行でした。
ちゃんと入口も別々にありますが、現在は麻問屋の入口から入るようになっています。

営業時間:9時〜17時

入館料

一般(高校生以上)・・¥300
中学生以下・・無料

こちらが横山家経営の栃木共立銀行跡

当時の銀行の様子が再現されています。

所さんの番組で開かずの金庫を開けてもらったみたいですね。

庭園には洋館の建物もありました。
結構敷地も広い上に離れもあるなんて、さすが成功を収めた豪商!

内装は畳ですがテーブルや椅子も置いてあって和洋折衷の部屋になっています。
ゲストハウスとして使用していたそうです。
天井も洒落てますね。

庭園を通って店舗の裏側へ。
こちらには大広間や座敷があります。

横山家の男性が使用していた大広間で庭園を一望できます。

 

横山郷土館を出てまた川沿いを散策。

この辺りはドラマ「JIN-仁」の撮影ロケ地だったみたいです。
巴波川沿いに120mほど続いている黒塀と白壁土蔵は栃木市を代表する景観となっています。

私は乗りませんでしたが遊覧船に乗ってる方も多かったです。
先頭さんの歌声も響いて良い感じでした。

 

短い距離に鯉のぼりが飾ってあるだけなのかな〜と正直あまり期待をしてないスポットだったんですが川にたくさんの鯉のぼりが飾ってあって見応えありました。
遊歩道を歩いていても歴史を感じる街並みが見れたり横山郷土館も良かったです。

春夏秋冬イベントが行われているようで、6月〜8月までの3ヶ月間、巴波川の開運橋からうずま公園までの間に100個を超える行灯が飾られます。

 

 

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