こんにちは ♪
2019年11月に兵庫県にある温泉地 湯村温泉に行ってきました。
夫とカニ食べに行きたいねって話してたのがきっかけで日本海側では11月頃から蟹が解禁になるらしいという事でカニ食べてついでに温泉入ってゆっくりできそうな所で車で行ける範囲で探したところ、兵庫県だけど鳥取県に近い所にあるのが湯村温泉です。
今回宿泊した温泉宿「ゆあむ」で食べたカニ三昧の料理や館内の様子などをお伝えしたいと思います。
アクセス
大阪・京都・岡山からは車で3時間ほど。
鳥取空港からはバスで約1時間。
私たちは天橋立に寄ってから宿まで行きました。
天橋立からは2時間ほどかかりました。
湯村温泉とは
平安時代に開湯された歴史ある温泉で98度の温泉が湧く高温温泉。
弱アルカリ泉でお肌に優しくスベスベになる美人湯です。
兵庫県には有馬温泉や城崎温泉、赤穂温泉など有名な温泉地が沢山ありますが湯村温泉は湧出量の豊富な温泉地です。
NHKのドラマの舞台となった「夢千代の里」としても有名。
駐車場
駐車場は9号線沿いではなく 細田交差点を左折し天神通り沿いにあります。
交番の横の道を奥に入っていくと駐車場があります。
部屋から見た駐車場です。
こちらの駐車場は無料。
50台置ける内EV・PHEV充電スタンド2台設置しています(事前に予約必要)
1F 正面玄関・大浴場
着いたら時は暗かったので翌日の朝の写真を載せています。
先ほどの駐車場から旅館内に移動する渡り廊下です。
正面玄関から専用橋を通ってエレベーターのある所まで進んで行きます。
照明は地元但馬で育まれた伝統工芸品の「豊岡杞柳細工」でとても柔らかい雰囲気を醸しだしています。
大浴場・露天風呂
山側に位置する「やまの湯」と川沿いに位置する「かわの湯」があって朝と夜で男女入れ替えがあります。
バスタオル、フェイスタオル、クレンジング、化粧水、乳液、クシ、綿棒、シャワーキャップ、歯ブラシもあって柔らかめとかための2種類がありました。 シャンプー、コンディショナー、ピーリングジェル。
ここまで細かく用意されているのにはびっくりしました。 キーボックスもあるので部屋の鍵などの貴重品を入れて保管できます。
平日だった事もあり21時頃に大浴場へ行った時は他のお客さんはいなかったので貸切状態でした😁
湯上り処
季節によって替わるお茶が4種類用意されていて飲み比べができるようになっています。
Doleの棒アイスも1人1つ頂けます。
湯上りにちょうどいいです。
こんなサービスがあるなんてステキ♡
マッサージチェアーは2台あります。
4F フロント・お土産処・ティーラウンジ
フロント
フロントでチェックインします。
フロントの右側には自分の好みに合った枕を選ぶ事ができます。
上から「パイプ枕」「高反発枕」「低反発チップ枕」
ティーラウンジ
フロントの左側にはティーラウンジがあります。
17時までにチェックインの方限定で専属のティープロデューサーが厳選したウェルカムティーのサービスがあります。
私は18時過ぎていたので残念ながら飲めませんでした😔
お土産処
オリジナルグッズやお土産のお菓子、名産品など沢山置いてあります。
こだわりのジェラートも販売しているのでお風呂上がりに食べてみたかったんですけど、時間が遅かったので既に閉まってました…残念。
【営業時間】 7:30〜10:00 15:00〜21:00
客室
私が泊まった部屋は7階の最上階で和モダンツイン。
他にも露天風呂付きのお部屋やマッサージチェア付き和室などもあります。
窓際には椅子とテーブルが置いてありますが夜に座っていると結構冷えます。
冷え性の方は足が冷えますよ〜。
飲んでみて気に入ったらお土産処で購入することができるそうです。
浴衣は女性用S、M 男性用M、Lが用意されていました。
冷蔵庫の中にはお水が用意されていました。
ペットボトルじゃないのが珍しい〜。
コップが置いてある下が空調になっています。
空調の正面にベッドがあるので直で風があたって乾燥します💦
テレビ台の下の収納には金庫があります。
ベッドの高さは低めなので腰掛けやすいのがGOOD!
「デュベスタイル」だったのでシーツのゴワゴワ・圧迫感がなく快適に寝れるベッドでした。
洗面・トイレ
大浴場があるので部屋にはシャワールームのみ。
洗面台には男性用の化粧水も置いてありました(左の黒い容器) 女性用はPOLAのクレンジグ、化粧水、乳液です。 袋に入っているのはドライヤー。
女性用と男性用と分けてアメニティーが用意されていました。
洗面台の下にはタオルが置いてあります。 大浴場には持っていく必要はありませんので部屋用です。
食事処(夕食)
お食事処「椿」にて19:00〜夕食を頂きました。
そんなに広くはない食事処です。
3Fにもお食事処がありそちらは個室になっているようです。
酢物:茹でずわい蟹
向付:ずわい蟹刺し、その日のお魚二種(ヒラメ・カツオ)
カニ刺し美味しい〜♡
台物:ずわい蟹宝楽焼き 熱々の焼きガニで檸檬と岩塩につけて食べます。
切れ目を入れてくれているので取りやすいですが黙々と身を取るり続けました。
凌ぎ:国産牛ロースト寿し
蟹以外でお肉が出てきました〜♪とても柔らかくて美味しかった。
蒸物:ずわい蟹玉〆ビスクソース
中には蟹や椎茸などが入っていていい蟹の出汁が出ていました。
鍋物:ずわい蟹大鍋 この頃になったらだいぶ蟹に満足しています。
食事:雑炊
最後の締めはやっぱり雑炊ですね〜。
良い出汁が出ていて優しい味でした。
甘味:ゆあむ最中アイス、季節の果物(梨)、わらび餅
最中の中には栗アイスが入っていました。
朝食
朝食場所は夕食時と同じ2Fの椿で同じ席で頂きました。
「小鉢(ちりめん山椒、ひじき)、香物、丹波黒豆納豆とネバネバ野菜サラダ」 苦手な納豆を何十年かぶりに口にしましたが、あの独特な匂いが強くなかったので完食できました!
「ゆあむ蒸篭蒸し」 華麗の一夜干し、季節の野菜、洋風茶碗蒸し、浜坂名物のちくわなど、ゆあむ名物の「せいろ蒸」が食べれます。
朝から体が温まります。
「但馬牛のつくね鍋」 つくね、お麩、シジミ、青菜などが入っている味噌汁です。
「 但馬産コシヒカリと新鮮な卵」 卵かけご飯専門店から仕入れた新鮮な卵で贅沢な卵かけご飯頂きました♪
美味しいご飯と美味しい卵の組み合わせでおいしいこと間違いなし!
「きな粉プリン」 卵不使用の手作りプリン。
プリン自体は甘くないので黒蜜きな粉の甘さでちょうどいいバランスです。
最後に
全36室で各フロアも部屋数が多くないのでとても静かな温泉宿でした。
雰囲気も全体的に和モダンな感じでとても落ち着きます。
今回はズワイガニプランにしましたが松葉ガニのプランもあります。
値段はズワイガニプランがお手頃です(2人で¥37,000)
ちなみに松葉ガニプランは(2人で¥73,000ほど)
- 部屋が綺麗
- アメニティーの細かい気配り(男女別々に用意)
- 湯上り処のサービス(ドリンク・アイス)
- 女性に嬉しい体に優しい食事(地元の新鮮な野菜など)
今回は温泉街に行く時間がなかったんですが冬なると雪も降って雰囲気が良さそう。
寒い時期だからこそ温泉が最高ですね〜!
ちなみに宿を出てから移動途中に初めて見た光景⇩
道路の両サイドから水が吹き出ててビックリ!
寒い地方だと朝道路が凍ってることがあるからこういうのは当たり前の光景なでしょうね。
ご覧いただきありがとうございました。
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