Merry’s Blog

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【 宿泊記】千と千尋の神隠しのイメージモデルとなった四万温泉 積善館・佳松亭①館内施設

こんにちは♪

群馬県にある四万温泉 積善館の宿泊レビューです。

この積善館はジブリ映画「千と千尋の神隠し」に出てくる場面に似ていると言われています。

積善館には本館・山荘・佳松亭の3つの宿泊棟に分かれていて、今回私が宿泊したのは1番新しい宿泊棟の「佳松亭」です。

四万温泉 積善館の基本情報

  1. 住所・・〒377-0601 群馬県吾妻郡中之条町四万温泉4236
  2. 電話・・0279-64-2101
  3. パーキング・・有
  4. チェックイン・・15:00
  5. チェックアウト・・11:00

駐車場

ナビで積善館と入れていたので本館の前の橋に着きました。

この橋を車で渡って良いものかどうかわからなかったので、本館に歩いて聞きに行くと先ほどの紙を頂きました。

本館と山荘・佳松亭の駐車場は別だったんです。

本館に宿泊の方はそのまま進んで良いみたいです。

本館の駐車場は橋を渡った先にあるこの狭い通路を通るらしい。(スタッフの方に声かけて下さい)

通路で最も狭い部分は幅230㎝、高さ250㎝

本館の辺りは道路に雪が積もってなかったんですけど、新萩橋を渡り下り道になった途端に道路に雪が!

この日は1月の大寒波の日で雪が降り続いてました。

道路には動けない車がいたので助けてから、自分の車もチェーンを付けてからそろそろ運転で駐車場へ向かいました。

こちらが佳松亭・山荘の宿泊者専用の駐車場です。

旅館の前にはスタッフの方がいて、あれ?さっき動けない車を手伝った時にいた人だ!と思ってたら、再度お礼を言いに来てくれました。

スリップしてた車は旅館の業者の方だっだそうです。

積善館の全景

積善館は山の斜面に沿って建てられています。

創業は元禄7年、積善館本館は日本最古の湯宿建築。

積善館山荘は昭和11年、佳松亭は昭和60年に建築されました。

迷路のような複雑な造りです

佳松亭のエントランス・ロビー

入口までのアプローチがすごく高級感あって歩いて向かってる間、どんな旅館なのかな〜ってワクワクしてました😄

佳松亭と山荘に宿泊する方はこちらのフロントでチェックインとチェックアウトをします。

ロビーの待合スペース

ロビーの待合スペース

お茶とカステラを頂きながらチェックイン

ロビーの一角におみやげ処があり、群馬県の名物や積善館オリジナルの商品なども置いてあります。

山荘ラウンジ 井筒

山荘の3階にあるラウンジは佳松亭・山荘に宿泊している方のみ利用できます。

2021年にオープンしたまだ新しいラウンジ。

ラウンジに入るには暗証番号が必要です。

小学生以下のお子様の利用はできません。

営業時間:14:30~22:00、翌日8:00~10:00

ラウンジ内にはTannoyのヴィンテージスピーカーからヒーリング系の音楽が流れていて木造の建物と和モダンな雰囲気がとても心地良い空間になっています。

天井や組子障子のデザインが素敵!

ラウンジには薬膳茶や紅茶、コーヒー、ジュース、ロータス、一口サイズのアイスなどが用意してあります。

佳松亭からラウンジまでは建物間を少し移動しなければいけないのがちょっと大変かな😅

佳松亭の4階までエレベータで降りて鏡の廊下という佳松亭と山荘を繋ぐ連絡通路を通り山荘のエレベーターで3階に降りるとラウンジに到着。

連絡通路はこんな感じです↓

 

山荘から本館へ移動

鏡の廊下を通って山荘の建物へ行くと、畳敷の小さな部屋にマッサージチェアが2台置いてありました。

 

山荘のエレベーターから本館2階へ到着し扉が開くと、

このようなトンネルが目の前に!

浪漫のトンネルと名前が付いています。

「千と千尋の神隠し」で千尋と家族が異世界へ続くトンネルを通る場面のモデルになったとも言われているそう。

少し暗いので1人で歩くのはちょっと怖い…。

浪漫のトンネルを抜けると本館に到着

本館は1番古いので、天井も低く通路も狭くなっています。

エレベーターがないので、足の不自由な方は本館じゃない方が良さそう。

本階3階には通れない場所があって、ここは歴史ツアーの集合場所になっています。

私は利用しませんでしたが、社長が四万温泉や積善館の歴史を説明してくれる無料のツアーがあります。

このツアーに参加してないと入れない場所も案内してくれるようです。

本館正面玄関へ

四万温泉積善館が「千と千尋の神隠し」の湯屋「油屋」のイメージモデルの一つとして紹介されているのが、ここに立って見るとわかりますね〜。

夜になるとライトアップされて幻想的な雰囲気になります。

本館の建物の灯りがすごく素敵でした!

 

積善館②に続く