こんにちは♪
今回は高知県安芸市出身の岩崎弥太郎の生家へ行ってきた記事です。
岩崎弥太郎は三菱の創設者として現在の三菱グループの礎を作った人物として有名ですね。
そんな偉人が生まれ育ったご自宅を訪問してきました(笑)
生家の側に広い無料の駐車場があり、そこに岩崎弥太郎の銅像もあります。
高知県では「先生」って呼ばれているのかな?
岩崎弥太郎生誕150年を記念して江の川上公園建立された後、現在の生家近くに移設したそうです。
岩崎弥太郎は手が大きかったそうなので、銅像はこのポーズになったのかも😄
銅像の隣には説明碑
こちらが岩崎弥太郎の生家。
銅像から歩いてすぐ近くにあります。
登録有形文化財になっています。
生家の周辺は生け垣に囲まれていて敷地内には生家、大きな樹木、石碑、蔵が建っています。
生家は所有者のご厚意により建物内部を除き一般公開されています。
開門時間:8時〜17時
茅葺の母屋の中は写真撮影禁止になっていました。
生家は平家建てで全部で四室(8帖、4帖半2間、茶の間9帖)あります。
この藩政時代では中規模の農業を営む家だったようです。
三菱グループ各社の協賛により建立された「岩崎弥太郎生誕之地」の記念碑
生家の庭に弥太郎が作った日本列島の石組みが残っています。
見る場所を間違えたので左右逆になってしまいました😅
左の石が北海道です。
龍吐水。
土蔵に保存されていた消化ポンプで、当時は珍しかったんじゃないでしょうか。
母屋の裏にある白壁の蔵には現在のスリーダイヤと呼ばれる三菱マークがあります。
土蔵の鬼瓦に岩崎家の家紋「三階菱」
この家紋と土佐藩主山内家の家紋「三ツ柏」を組みわせて九十九商会の船旗号が作られ、現在の三菱マークになったと言われています。
地下浪人の家に生まれて子供の頃、極貧の中で暮らしていたそうですが、どこまで昔のままなのかわからないけど結構敷地も広いし庭もあるし極貧という感じは受けませんでした。
こちらは無料で見ることができるので、偉人が生まれ育った「岩崎弥太郎の生家」を訪れてみてはいかがでしょうか😄
岩崎弥太郎の生家の場所